私たちの活動する能登地区は2024年1月1日の大震災及び豪雨災害の影響で、多大な被害を受けました。
それは、多くの命を奪い、住居や仕事を奪い、生活を一変させました。
少しずつ、少しずつですが、復旧が進み、日常を取り戻そうと多くの人が奮闘しています。
そんな中、復興した後の町並みを考えた時に、このままでいいのか?と、考えることがあります。
更地だけが残り、画一的な住宅展示場のような新築だけが建ち、どこにでもある田舎になってしまわないか、、、と。
どのように、能登の風景を、街並みとしてのアイデンティティを持ったらいいのだろう、、、と。
全壊になった建物や、もう住めなくなった建物はしょうがないが、まだ使える建物もたくさんあります。その建物もすべて壊して更地にしてしまうのだろうか、、、と。
何が正解かはわからないが、我々は少しでも街並みを残したい、先人から繋いできたものを次の世代、次の次の世代に渡したい、と、考えています。
そのために、まだ使える家を改修し、家が欲しい人、移住してくる人、復興に関わる人、に貸していくことを行っているのが“継音”です。
これが、次の世代に、街並みを渡していくということを信じています。
◆北陸中日新聞に活動を取り上げていただきました。
奥能登の町並み残すため 空き家買い取り修繕、シェアハウスに 金沢の企業「こみんぐる」
◆運営している“こみんぐる”代表の林も登壇させていただいた動画。
「それでも、能登を諦めない。《熱きリーダー編》」【地震から1年】
私たちの活動する能登地区は2024年1月1日の大震災及び豪雨災害の影響で、多大な被害を受けました。
それは、多くの命を奪い、住居や仕事を奪い、生活を一変させました。
少しずつ、少しずつですが、復旧が進み、日常を取り戻そうと多くの人が奮闘しています。
そんな中、復興した後の町並みを考えた時に、このままでいいのか?と、考えることがあります。
更地だけが残り、画一的な住宅展示場のような新築だけが建ち、どこにでもある田舎になってしまわないか、、、と。
どのように、能登の風景を、街並みとしてのアイデンティティを持ったらいいのだろう、、、と。
全壊になった建物や、もう住めなくなった建物はしょうがないが、まだ使える建物もたくさんあります。その建物もすべて壊して更地にしてしまうのだろうか、、、と。
何が正解かはわからないが、我々は少しでも街並みを残したい、先人から繋いできたものを次の世代、次の次の世代に渡したい、と、考えています。
そのために、まだ使える家を改修し、家が欲しい人、移住してくる人、復興に関わる人、に貸していくことを行っているのが“継音”です。
これが、次の世代に、街並みを渡していくということを信じています。
◆北陸中日新聞に活動を取り上げていただきました。
奥能登の町並み残すため 空き家買い取り修繕、シェアハウスに 金沢の企業「こみんぐる」
◆運営している“こみんぐる”代表の林も登壇させていただいた動画。
「それでも、能登を諦めない。《熱きリーダー編》」【地震から1年】